2010年9月アーカイブ

整体師の資格と年収について
整体師に興味がある方のために、整体師の資格取得や仕事内容、給料・年収等についてまとめました。

●整体師の仕事とは

「整体」とは手や肘を使って背骨・骨盤のゆがみやズレを矯正することにより自然治癒力を最大限に高め、患者さんの痛み・症状を改善する手技療法。
その整体をする人が「整体師」であり、患者に対して最も効果的で負担の少ないやり方で様々な痛み・症状を改善に導く仕事です。
手技だけでなく人体の仕組み、健康面全般の知識も豊富であり、運動療法や生活習慣などの指導や心理面サポートなどが必要です。

 

●整体師の給料・年収

整体師の活躍の舞台は幅広くなっています。健康業界以外も美容業界、スポーツ業界、心理ケア・カウンセラー的役割など、より幅広いジャンルで働き口があります。
整体師のニーズは特に病院で対処してもらえないような悩みの駆け込み寺的な位置づけとして来院する患者も多く、薬や注射などに一切頼らない治療法として、整体は注目を集めています。

その整体師の気になる給料・年収ですが、
キャリアが浅いうちは賃金もそれほど多くありませんが、経験や役職アップにより増えていきます。
 月給なら20万円~50万円
 時給だと800円~1800円  というのが多い待遇です。
 中には歩合制というところもあります。
但し、患者から指名が来るようなキャリアになるとさらに収入が増えてきます。

もちろん独立開業も十分可能です。
腕に覚えがあり、指名してくれる患者が一定量になれば独立開業すると収入アップがかなり期待できます。小中学校、高校、大学など、スポーツが盛んであるとともに成長との痛みが伴う患者層が多い地域に開業できると、かなりの収入アップ年収アップが期待できます。こうなると本人のがんばり次第。規模が大きくなれば整体師を雇ってさらなる規模拡大を諮ることができ、年収数千万円ということも現実になっていきます。


●整体師になるには

整体師になるには次の2つの方法があります。
①整体師養成学校に通う(通学講座)
②通信講座で学ぶ

①の整体師養成学校の利点は整体技術を直接指導をしてくれることです。整体は特殊な技術であり、奥が深いものなの。矯正技術に至っては数年の修行が必要でます。
整体師要請学校の場合、授業で身体の知識を得てすぐに学んだ知識を活かした施術を直接指導するため効率的かつ確実な学習ができます。
次に紹介する通信講座よりも即戦力的に整体技術を習得できるので、本格的に整体師を目指す人、すぐに就職したい人はこちらの方法が近道です。

②の通信講座は通学出来ない人、近くに整体師養成学校がない人、 趣味で整体を志す人が多く選択します。
教材はテキスト、ビデオとなり、最後にスクリーニングへの参加で成果を確認する流れです。まれに専任講師が受講者へ出向き直接指導するところもあります。

いずれにしても、整体師の習得をしたその後をしっかり見据えるのであれば、就職や独立開業へのサポートも充実しているかを吟味してスクールを選択する必要があります。

儲かる仕事を考えたときに、「公認会計士」が思い浮かぶ人も多いでしょう。
公認会計士の年収は一体いくらくらいでしょうか。 

資格がものを言う現代において、公認会計士は羨望の資格といえるわけですが、実際、「公認会計士 年収」での検索回数は月に5000件にも上ります。 

その年収ですが、公認会計士といえどもはじめの年収は低めです。しかし、サラリーマンの年収よりは高めです。

公認会計士試験に合格後、「会計士補」になり、実務経験を数年積む必要があります。
その時点の年収は平均450万円~500万円程度で、さらに残業を加味すると年収500万円~550万円程度です。 

正式に公認会計士登録された後は平均年収は650万円前後になります。ただ、「儲かる仕事」という意味では、これが高収入かどうか見方が分かれることでしょう。

しかし、ここからが公認会計士の儲かる仕事なり道筋があります。
例えば、大手監査法人では年収が経験とともに上がっていきます。
公認会計士歴5年程度で年収は900万円、中間管理職で1300万円程度といわれています。 

独立した場合、顧客は自分で獲得する必要はありますが、それに比例して年収が変動し、40代にして億単位の年収という場合もあります。 

また、公認会計士は転職しやすい職業でもあります。
企業に会計は必須であり、財務のスペシャリストとして経験豊富な公認会計士を募集したり、重要なポストで求人を出す場合、年収は1000万円~3000万円など高額です。 

公認会計士の経験が浅くとも、難関試験だけに会計の戦力として高い評価があります。
この場合においても600万円~1000万円の年収が多く見受けられます。 

財務会計系に特化した求人サイトも多くあり、公認会計士に対する期待が年収の高さから読み取れますので、一度ご覧になってはいかがでしょう。

以上、公認会計士の年収についてですが、儲かる仕事という見方からすれば、超難関ながらそれをクリアすればそれに見合った報酬もあると言えるのではないでしょうか。勤務形態によって異なりますが、まちがいなくサラリーマンより上の年収を安定的に確保できるのが公認会計士といえるでしょう。

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